ザクレロのガンプラ
2009年03月05日

1/250のだけでなく、なぜか1/550とBパーツ付ガンダムも付属しています。
さすがに単体では売れそうにないという判断でしょうか。
でもこうやって並べると、なんか親子連れとペットか何かみたい。
後にMSinActionでは一般的な1/144スケールで発売されたのですが、
そのときもなぜかジョニー・ライデン専用ゲルググと抱き合わせになっていました。
デカくて迫力がありましたが、今は物置のどこかで眠っています。。。

電車止まった
TBSがまたまた捏造報道
2009年02月28日
ガンダムとか関係ないんですけど、
あまりにひどいと思ったので・・・・
TBSの報道番組で麻生総理の地方公演のVTRの中で
開始前で席がまだガラガラのシーンを挟み込み、
首相の人気が無いという印象操作をしています。
ダブルオーのアロウズの情報統制みたいですね。
マスコミが執拗に麻生さんを叩くのは、「広告税」というものの導入を考えているからという説もありますが・・・・
麻生さんはよくやってると思うんですけどねえ。
政治が進まないのは野党が審議拒否したりボイコットしたりしてるせいだし。
だいたいTBSは捏造の前科がひどすぎます。
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あまりにひどいと思ったので・・・・
TBSの報道番組で麻生総理の地方公演のVTRの中で
開始前で席がまだガラガラのシーンを挟み込み、
首相の人気が無いという印象操作をしています。
ダブルオーのアロウズの情報統制みたいですね。
マスコミが執拗に麻生さんを叩くのは、「広告税」というものの導入を考えているからという説もありますが・・・・
麻生さんはよくやってると思うんですけどねえ。
政治が進まないのは野党が審議拒否したりボイコットしたりしてるせいだし。
だいたいTBSは捏造の前科がひどすぎます。
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周倉ドーベンウルフ
2009年02月27日

ザクレロのことばかりではネタが続かないので、
以前に書いたSD三国伝「周倉ドーベンウルフ」の
おまけコミックより

(C)BANDAI PLEX 下田竜彦
ガンダム以外の三国志関連の作品の中でも
周倉がここまでカッコよく書かれたものはそんなにないんじゃないでしょうかw

ぜったい誰も呼んでないと思う。
劉備陣営の中にこのドーベンウルフを配したのは、
ガンダムMk-Vをベースにしているという
裏設定からでしょうか。
モデルとなるドーベンウルフも結構お気に入りのMSです。
ZZも、宇宙世紀作品の中では評価が低いし、
劇場版のZではとうとう歴史を否定されてしまいましたが、
イロモノ好きの自分としては、マシュマーやキャラみたいな前半のキャラの濃さと、
後半に登場するクイン・マンサやジャムル・フィン、ゲーマルクといった重MSのデザインが好きなのです。
ファースト→Z→逆シャアという流れは、
大人になりきれない子供が、大人社会と折り合いをつけながら先へ進んでいくという物語でしたが、
子供の部分を残したままで大人の理屈に勝利するという一つのパラレル分岐として、
ZZの世界は存在価値があるんじゃないかなと思うのです。
ガンダム「武器・防具」伝
ザクレロについての考察 その3
2009年02月24日
「MS大図鑑」・・・
最初は、逆シャア公開の頃ですかね、
確か「ガンダム大全集」という名前の大判の本で出てまして、
まだ子供だった僕は少ないお小遣いを貯めて買い、
ボロボロになるまで何度も飽きずに眺めていたものです。

※調べてみたら持っていたのはこっちでした。
B-クラブスペシャル「MS大全集」

ところがその後、シリーズの作品が増えるごとに微妙にMSが追加されて
改訂新版が発売されていき、
やがて時代やテーマごとに分冊された新書サイズのシリーズ「MS大図鑑」となったわけです。
で、その中の一年戦争編、MS開発史というコーナーの、
モビルアーマーについてのページがこちらです。
(クリックで拡大されるはず・・・)

MA-05ビグロに始まり、サイコミュシステム搭載のMAN-03ブラウ・ブロ、MAN-08エルメス、水中用のMAM-07グラブロなどについて解説が加えられていますが、
ザクレロは完全スルーです。
もう1ページ、MAについて表記しているところもありましたが、そこでも無視。
どうしてもザクレロを無かったことにしたいという編集スタッフの思いが伝わってくるようです。
現代で例えるなら任天堂のバーチャルボーイやサテラビューみたいなものでしょうか。
最近の設定ではMA-08ビグ・ザムは、
ジャブロー攻略を想定して試作されたが間に合わなかった、というのが定着しているようですが、
それを要塞防衛用と表記していたり、
こういったオフィシャルっぽい書籍でも結構いいかげんですよね。
(ソロモンでの投入にあたって最低限のチューニングはされてるでしょうから、
間違いとも言い切れませんけど)
深読みするならば、作中でのザクレロの設定自体が、
「試作段階で放棄された機体で無断出撃し、撃墜される」というものなので、
史実の中でも無かったものとして公式記録から抹消されている可能性もあります。
『MS IGLOO』などに登場する、歴史の影に消えていった機体設定の先駆け、と言ったら言い過ぎでしょうか。
最初は、逆シャア公開の頃ですかね、
確か「ガンダム大全集」という名前の大判の本で出てまして、
まだ子供だった僕は少ないお小遣いを貯めて買い、
ボロボロになるまで何度も飽きずに眺めていたものです。

※調べてみたら持っていたのはこっちでした。
B-クラブスペシャル「MS大全集」

ところがその後、シリーズの作品が増えるごとに微妙にMSが追加されて
改訂新版が発売されていき、
やがて時代やテーマごとに分冊された新書サイズのシリーズ「MS大図鑑」となったわけです。
で、その中の一年戦争編、MS開発史というコーナーの、
モビルアーマーについてのページがこちらです。
(クリックで拡大されるはず・・・)

MA-05ビグロに始まり、サイコミュシステム搭載のMAN-03ブラウ・ブロ、MAN-08エルメス、水中用のMAM-07グラブロなどについて解説が加えられていますが、
ザクレロは完全スルーです。
もう1ページ、MAについて表記しているところもありましたが、そこでも無視。
どうしてもザクレロを無かったことにしたいという編集スタッフの思いが伝わってくるようです。
現代で例えるなら任天堂のバーチャルボーイやサテラビューみたいなものでしょうか。
最近の設定ではMA-08ビグ・ザムは、
ジャブロー攻略を想定して試作されたが間に合わなかった、というのが定着しているようですが、
それを要塞防衛用と表記していたり、
こういったオフィシャルっぽい書籍でも結構いいかげんですよね。
(ソロモンでの投入にあたって最低限のチューニングはされてるでしょうから、
間違いとも言い切れませんけど)
深読みするならば、作中でのザクレロの設定自体が、
「試作段階で放棄された機体で無断出撃し、撃墜される」というものなので、
史実の中でも無かったものとして公式記録から抹消されている可能性もあります。
『MS IGLOO』などに登場する、歴史の影に消えていった機体設定の先駆け、と言ったら言い過ぎでしょうか。
おわああああああああああ
2009年02月23日

昨日はSD三国伝の張コウザクIIIを買いに行こうかと思ったものの
雨だったのでやめて寝こけてましたが
その間に大変なことに・・・・
商品券がもらえるならと思って応募したんですが
あれが・・あれが来るのか・・・
つーか本当にこんなのがグランプリでいいんですかね?
ぶるぶる・・・・
ザクレロについての考察 その2
2009年02月21日
ザクレロが登場した32話の制作に関して、
当初は脚本家が書いた脚本を、富野監督が後から書き変え、
ザクレロ活躍のシーンを無理やり付け足したという話があります。
テコ入れのために嫌々ながらGアーマーやビックリどっきりMAたちを登場させたのに短縮打ち切りが決まったことに対する、
遠まわしなイヤミなのか何なのか、
かの御大の考えを理解することなど出来ようはずもないんですが
とにかく制作スタッフたちに愛されて誕生した機体ではないようです。
ですがその独特の存在感と、愛らしいルックスは
僕のようなマニアだけでなく、クリエイターさんたちの心も引き付けてやまないものがあるようです。

ガンダムエース連載中の安彦良和先生の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
最新エピソード「ソロモン編」では、
さらにカッコよくリファインされたザクレロ部隊が、連邦のジムを相手に活躍する様子が描かれています。
やはりその機体の特性上、遊撃や威力偵察のようなミッションが似合いますね。

そしてこちらはトニーたけざき先生の『トニーたけざきのガンダム漫画』1巻に登場する
シャア専用ザクレロ。
思いつきで描くだけでなく、実際に作っちゃうのがこの人の凄いところだと思います。
あと、昔ホビージャパンか何かの読者投稿でザクレロMk-IIという
MS形態に変形する新世代ザクレロのデザインが載っていたのがいまだに記憶にあるんですが、
あれ商品化してくれんかな。
当初は脚本家が書いた脚本を、富野監督が後から書き変え、
ザクレロ活躍のシーンを無理やり付け足したという話があります。
テコ入れのために嫌々ながらGアーマーやビックリどっきりMAたちを登場させたのに短縮打ち切りが決まったことに対する、
遠まわしなイヤミなのか何なのか、
かの御大の考えを理解することなど出来ようはずもないんですが
とにかく制作スタッフたちに愛されて誕生した機体ではないようです。
ですがその独特の存在感と、愛らしいルックスは
僕のようなマニアだけでなく、クリエイターさんたちの心も引き付けてやまないものがあるようです。

ガンダムエース連載中の安彦良和先生の『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』
最新エピソード「ソロモン編」では、
さらにカッコよくリファインされたザクレロ部隊が、連邦のジムを相手に活躍する様子が描かれています。
やはりその機体の特性上、遊撃や威力偵察のようなミッションが似合いますね。

そしてこちらはトニーたけざき先生の『トニーたけざきのガンダム漫画』1巻に登場する
シャア専用ザクレロ。
思いつきで描くだけでなく、実際に作っちゃうのがこの人の凄いところだと思います。
あと、昔ホビージャパンか何かの読者投稿でザクレロMk-IIという
MS形態に変形する新世代ザクレロのデザインが載っていたのがいまだに記憶にあるんですが、
あれ商品化してくれんかな。
オタクの電脳アワード2009:【ガンダム SD三国伝】
2009年02月20日
† SDガンダムという存在
SDガンダム・・・ 本家ガンダムファンの方々からは、
「イロモノ・邪道」として一段下に見られがちですが
80年代末から90年代初頭前半、ZZとVの間の、
テレビでガンダムが見れなかった空白の時代の少年達に
ガンダムという作品の存在を強く印象付けた功績は、無視してはならないと思うのです。
僕はまさにその世代で、リアルタイムでガンダムを見ずに育ちました。
でもいつのまにか、学校や塾帰りの駄菓子屋で
ガチャガチャやカードダスのSDガンダムを集めるようになっていったんです。
本編を知らなくても魅力が伝わるキャラクターグッズというのは、そうそう他にないでしょう。
そのせいか最近のガンダムを見ても、キャラクターやストーリーよりも
モビルスーツに魅力を感じたりします。
† BB戦士と武者シリーズの誕生
ガチャガチャやカードダスでは物足りなくなってきたところに発売されたのが、
SDガンダムのプラモシリーズ「BB戦士」。
(当初はその名の通り、バズーカからスプリングでBB弾を発射できるギミックがついていたのですが、造形重視路線へのシフトと、玩具の安全性の問題からやがて無くなり、今では名前だけが残っています)
子供でも簡単に組み立てられる、というのが売りでしたが、
そのため接着剤を使わないスナップフィットや、
限られた少ないパーツで最大の可動を実現するポリキャップの工夫などの技術が培われることになり、
現在のHGUCやMGにもフィードバックされていくものも多かったと思います。
そして、さらにそのBB戦士の歴史を大きく変えることになったのが、
「BB戦士No.17武者ガンダム」。
元はプラモ狂四郎に登場したオリジナル改造作品。
当時はそれが立体化されるというだけでもかなり意外だったのではないかと思いますが
この組立説明書に書かれたわずか1ページのコミックの中で描かれた
Zガンダム、ZZガンダム、νガンダム、サイコガンダムらの武者バージョンが反響を呼びまして、
やがてこれらの商品化も決定し、背景となるオリジナルストーリー設定も練り込まれ、
その後15年以上も続く一つの大きなシリーズを作っていくことになるのです。
† 三国志+SDガンダム
そんな3重4重のスピンオフを経て奇跡的に生まれた「SD戦国伝」シリーズでしたが、
近年はマンネリ&ネタ切れ、コミカル調への路線変更の失敗などで低迷しておりました。
ところがその状況を一変させたのが、2007年より20周年企画としてスタートした「SD三国伝」シリーズ!
前置きが長くなりましたがようやく本題です

名前からお察しのように、ゲームや映画で最近また人気の三国志演義と
SDガンダムをくっつけてしまおうというもの。
もはや源流がどこだかわからないぐらい込み入った流れになってしまいましたが、
商品そのものデキは、単純にアツイ!!

これまでの武者シリーズ同様、モデルとなったMSがいるのですが、
劉備ガンダム(演者:ガンダム)
という具合に「演者」という表記で、そのSDキャラが、その武将を演じているという設定になっています。
(ちなみに劉備ガンダムは、パワーアップして
パーフェクトガンダムをモチーフにした翔烈帝 劉備ガンダムとなります)


三国志でいう蜀に相当するの《翔の国》の武将は、
張飛ガンダム(演者:Ζガンダム)
関羽ガンダム(演者:ΖΖガンダム)
趙雲ガンダム(演者:V2ガンダム)
孔明リ・ガズィ(演者:リ・ガズィ)
と、歴代主役ガンダムが多く並んでいます。
個人的には孔明が主役級の機体ではなくリ・ガズィなのが面白いです。
魏に相当する《機駕の国》を率いる曹操ガンダムのモチーフはダブルエックス。
配下には様々な作品から個性派のMSが多く揃えられています。


呉ならぬ《轟の国》を治める孫家一族は、


孫権ガンダム(演者:ガンダムGP03)
孫堅ゼフィランサス(演者:ガンダムGP01)
孫尚香ガーベラ(演者:ガンダムGP04)
孫策サイサリス(演者:ガンダムGP02)
0083のGPシリーズで統一されているこだわりよう。
「美周郎」とうたわれたイケメン軍師・周瑜が百式なのもナイス。
他のキャラクターたちも、
袁紹軍の二枚看板、顔良と文醜がガズL・ガズRだったり、
傾国の美女・貂蝉がキュベレイだったり
ガンダムファンも三国志ファンも思わず納得のキャスティング。
・・・中には、董卓の軍師・李儒シャッコーなど
「ただのダジャレだろ」とツッコミたくなるようなものもありますが。
† ガンプラとしてのSD三国伝
僕は本格的な改造や塗装などしたことないパチ組み派なので
他の皆様のようにカッコイイ作例を乗せられないのが残念ですが、
20年かけて進化してきたこのシリーズは、単なる子供向けのSD商品とは片付けられないクオリティを持っています。

画像は中でも特にお気に入りの曹操ガンダム。

マントの付け替えによるモードチェンジの表現など、
限られたパーツの中で単純ながら効果的なギミックのアイデアの細かさにも
毎回驚かされます。
もうひとつ、この三国伝ならではの魅力は、
普通はまず商品にならないようなマイナーな武将とMSまでがキット化されること。
呂蒙ディジェとか張コウザクIIIとか・・・

この周倉ドーベンウルフなんて、
ガンダムも三国志も両方そこそこに詳しくないと、全く意味がわからないと思います(笑)
こんなのが普通に店頭に並んでるんですから、そりゃあスゴイもんです。
ドーベンウルフなんて、リアルモデルではZZ当時の微妙なキットしかないですよ。
リアルなガンプラしか作ったことない、という方も
ぜひ一度だまされたと思って買ってみてほしいです。
そして、だから入荷してくださいよ、電脳街さん(笑)

おまけに、お約束のザクレロ。
SDになってもちっとも違和感ない(笑)
ザクレロギャラリー
ザクレロについての考察 その1
2009年02月18日
なぜかこのブログのモチーフになっております、試作型モビルアーマー・ザクレロ。

TV版の機動戦士ガンダム32話にて登場しまして、
拡散メガ粒子砲と機動性を生かした一撃離脱という
顔に似合わず(?)非常に合理的な戦法で活躍した機体であります。
ですが、もともと存在自体があまり本編に影響しないイロモノ扱いだった上に、
戦った相手が宇宙空間でのガンダンクと
GアーマーのBパーツだけを装着したガンダムというトンデモシーンだったため、
劇場版ではスッパリ存在を抹消されてしまい、
公式には長らく形式番号すら付けられていなかった悲劇のMAでもあります。
しかしガンダムは、ランバ・ラルやシャアや黒い三連星といった歴戦のエースパイロットを退ける一方で、
はるかに技量も経験も劣るパイロットが搭乗している、
グラブロ・ビグロ・ザクレロなどの試作MAに対しては、
機体を損傷するなど意外な苦戦を強いられています。
思うに、ニュータイプの素質を秘めるアムロは、人型MSよりも、
奇妙な形状で動きが読めないMAを相手にするほうが、苦手だったんじゃないでしょうか。
しかも、あまり優秀でないパイロットのほうがかえって共感しづらいのでは。
終盤に登場する試作MA群は、ガンダムのように1機で戦局を変え得るエース級の機体を作りたかったのだと思われますが、幸か不幸か、いずれも性能に見合った戦果を挙げる前に当のガンダムと交戦して撃墜されてしまったがために、
(実はかなり善戦しているのに)過小評価されることになったのではないかと思われます。
一年戦争末期のア・バオア・クーでの攻防戦において、ゲルググやリック・ドムを量産するのではなく、
これらのMAによる少数精鋭部隊を配備していたら、歴史は変わっていたかもしれません。

TV版の機動戦士ガンダム32話にて登場しまして、
拡散メガ粒子砲と機動性を生かした一撃離脱という
顔に似合わず(?)非常に合理的な戦法で活躍した機体であります。
ですが、もともと存在自体があまり本編に影響しないイロモノ扱いだった上に、
戦った相手が宇宙空間でのガンダンクと
GアーマーのBパーツだけを装着したガンダムというトンデモシーンだったため、
劇場版ではスッパリ存在を抹消されてしまい、
公式には長らく形式番号すら付けられていなかった悲劇のMAでもあります。
しかしガンダムは、ランバ・ラルやシャアや黒い三連星といった歴戦のエースパイロットを退ける一方で、
はるかに技量も経験も劣るパイロットが搭乗している、
グラブロ・ビグロ・ザクレロなどの試作MAに対しては、
機体を損傷するなど意外な苦戦を強いられています。
思うに、ニュータイプの素質を秘めるアムロは、人型MSよりも、
奇妙な形状で動きが読めないMAを相手にするほうが、苦手だったんじゃないでしょうか。
しかも、あまり優秀でないパイロットのほうがかえって共感しづらいのでは。
終盤に登場する試作MA群は、ガンダムのように1機で戦局を変え得るエース級の機体を作りたかったのだと思われますが、幸か不幸か、いずれも性能に見合った戦果を挙げる前に当のガンダムと交戦して撃墜されてしまったがために、
(実はかなり善戦しているのに)過小評価されることになったのではないかと思われます。
一年戦争末期のア・バオア・クーでの攻防戦において、ゲルググやリック・ドムを量産するのではなく、
これらのMAによる少数精鋭部隊を配備していたら、歴史は変わっていたかもしれません。






